射撃マトン1人で戦っている動画を拝見するとアルクバリスタを使わせているので、どういうもんなのか今頃調べてみたメモ。
アルクバリスタは属性物理(たぶん)
物理WSに属し、与えた物理ダメージ量を基準にTP残量に応じた一定率を掛けた値が魔法ダメージとして加算される特徴を持つWS。
属性WSの他に属性物理WSというものがあったことをわかってなかった感。属性WSかと思って魔攻を上げても大して威力が伸びない、トドメさした時のダメージが減る、という感じだったので疑問に思ってググりました。おそらく同じ仕様であろうホットショットを調べてみたら、属性物理WSとのこと。
事実 | 仮説 |
---|---|
魔攻上げてもあまり伸びない | 追加ダメージ分にしか乗ってない |
物攻でも伸びる | 魔法ダメージのみの属性WSじゃない |
ミスがある | 必中の属性WSじゃない |
トドメ時のダメージが低い | 物理部分でトドメを刺すと追加ダメージが発生しない |
という点から、アルクバリスタも属性物理なんだろうなぁと思いました。
検証内容
かる~くだけど、誰もいないモリマーのマタマタ相手に試した結果。マトンに確実にWSを使わせることは(たぶん)できないので、TPに幅は出来てしまう。TPダメージ修正のアルクバリスタではなかなか検証しづらい…。
そうういえば T.プロセッサーを使えばほぼほぼ即撃ちしてくれそうですね、忘れてました…。
人がいないという理由だけでマタマタをしばいてましたが、火ダメージ25%カットっぽい?ので相手を誤った感も。
飛攻 | 魔攻 | ダメージ例 |
---|---|---|
基準値(飛攻1192) | 基準値(+0) | 4165 |
+92 | +0 | 5223 |
+0 | +107 | 4816 |
+108 | +0 | 5435 |
+123 | +107 | 6845 |
+491 | +0 | 6270 |
+491 | +107 | 6909 |
画像にある11111ダメージというのは、メモがあやふやだけど飛攻1617 * ビーストロール11・魔攻+107 * パペットロール11・フレイムホルダー(火マニュ2)・TPボーナス550あたりで遊んだときの様子です。
疑問
物理ダメージを与えれば与えるほど追加ダメージが伸びるから強いということなんでしょうけども、疑問が2つほど。
- 物理ダメージ部分が低いのは何故?
- 物攻を上げたときの物理ダメージの伸びが良いのは何故?
フォーラムでの公式回答を見るに、主な射撃WSの性能は以下らしいです。
WS | 基本ダメージ修正 | ステータス補正 | TP2000 | その他 |
---|---|---|---|---|
アルクバリスタ | 600% | DEX60% | ダメージ修正300% | |
アーマーピアッサー | 300% | DEX60% | ダメージ修正150% | |
アーマーシャッタラー | 500% | DEX50% | 追加効果時間修正 | 攻撃力補正+125% |
ホットショットと同じように物理ダメージの50%が魔法追加ダメージになっていると仮定した場合、物理ダメージが低いように思われます。
アルクバリスタのダメージ配分予想
マタマタの火ダメージカットが気になるので、島のラズ相手に変更。以下はおおよその数字だと思っていただきたく…。
飛攻 | WS | 最終ダメージ | 物理ダメージ分 | 追加魔法ダメージ分 |
---|---|---|---|---|
1400 | アルクバリスタ | 4660 | 3107(予想) | 1553(予想) |
1522 | アルクバリスタ | 6035 | 4024(予想) | 2012(予想) |
1400 | アーマーピアッサー | 5384 | 5384 | - |
1522 | アーマーピアッサー | 5855 | 5855 | - |
1400 | アーマーシャッタラー | 7614 | 7614 | - |
1522 | アーマーシャッタラー | 7857 | 7857 | - |
- 基本ダメージ修正600%なのに300%のアーマーピアッサーより物理部分が低い
- 物攻を上げたときの物理部分の伸びが高い
考えすぎて頭が混乱してきましたが、属性物理WSは計算式も明らかではなさそうだし、複雑そうですね。とりあえずやれることはヘルクリアに飛攻と飛命をつけることですかね…。